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東京の渋谷区や港区でマンションや戸建てを売却するには、今が「売り時」か? その2

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東京の渋谷区や港区でマンションや戸建てを売却するには、「今が売り時」か? その2

東京の渋谷区や港区でマンションや戸建てを売却するには、「今が売り時」か? その2

2021/09/18

こんにちは、東京不動産売却相談所です。

 

今回は、前回に続いてマンションや戸建てを売るには今が売り時かについて「その2」をお送りいたします。

価格上昇中の今ですが、いつまでも上がり続けるということはないと前回ご説明いたしましたが、今はどのくらい上がっているのかを調べてみましたので今後の参考にしてください。

 

東日本レインズが先日発表した8月度サマリーレポートより一部抜粋します。

 

首都圏の中古マンションの8月の

・成約件数は前年比マイナス 14.3%の 2 ケタ減

・成約㎡単価は前年比で 7.9%上昇

・成約価格は同 3.5%上昇

・専有面積は前年比で 4.1%縮小

という速報値でした。

 

在庫(売り)物件が少ないことから成約件数は減少しています。

㎡単価の上昇は価格が上がっていることを示し、成約価格の上昇が小幅な理由は専有面積が縮小した影響ですね。

つまり、価格上昇トレンドは維持しながらも物件が少ないことから面積が小さくなる傾向が出ているようです。

希望の条件に合っているかどうかは別として、出ているものを買っていっているという感じでしょうか。

それでも在庫物件が少ないため件数が伸びていない状態が続いています。

 

次回は中古戸建てについてご案内いたします。

またお会いしましょう。

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