株式会社 MOVE’S

不動産を売る時どこに相談したらいいの? 東京『不動産売却物語』第3話

お問い合わせはこちら

不動産を売る時どこに相談したらいいの? 東京『不動産売却物語』第3話

不動産を売る時どこに相談したらいいの? 東京『不動産売却物語』第3話

2021/10/17

こんにちは、東京不動産売却相談所です。

今回は、東京『不動産売却物語』第3話 「不動産を売る時どこに相談したらいいの?」をお送り致します。

 

夫「どこの不動産屋に相談する?」

妻「駅前の△△とかは?」

夫「うーん、この間チラシが入っていたけどあそこは?」

夫「どこがいいのかよく分からないなあ…少しネットで調べてみようか!」

 

 様々な事情により所有している不動産を売却することになった時に悩むのは、どの不動産会社に相談しようか?ということでしょう。これは最初にやってくる大きな課題のひとつでしょう。

 過去に取引きがあってとてもよくしてくれたなどの経験がある方や、知り合いからあそこはいいからと紹介されている方などは悩む必要はないかもしれませんが、そうでない方は悩みますよね。

 不動産会社というと、なんとなく良くないイメージを持っている方も多いかもしれません。強引に売り込まれそう、騙されそうなどのネガティブな印象があるかもしれません。本当はそんなことは無いのですけどね💦

 

 そんな時はやはり、情報収集と「試しに」接触してみることです。

 インターネットでは不動産会社のホームページや広告、紹介されている記事などはすぐに見ることができるのである程度はどんな会社か想像がつくかもしれません。

 そしてその後は、試しにメールや電話で相談してみてもいいかもしれません。実際に話してみないと(会ってみないと)どんな会社か分かりませんから。その時チェックするポイントは、

 

・最初の相談の段階から真摯に対応してくれるか?

・質問に的確に答えてくれるか?

・根拠や理由を説明してくれるか?

・強引な売り込みはしてこないか? などです。

 

 人生で大きなイベントである不動産売却を任せるに値する「人物」かどうかを見てみましょう。最低でも3ヶ月、長くて半年くらいはお付き合いが続きます。「人物」と書きましたが、会社の大小や知名度だけで選ぶことはお勧めしません。大手でも担当者によって差が大きいですし、聞いたことがある会社だからといって納得いかない取引も多いからです。担当者が自分の物件に張り付いてどれだけ頑張ってくれるか?任せても安心か?という視点で選んだ方が結果幸せになるでしょう。あくまでも人物重視で。

 

 しかし、不動産会社にコンタクトを取るのはちょっとなあという方は、一括査定サイトを利用することも検討してもいいかもしれません。但し、ご注意いただくことがありますのでここからはよくご覧ください!

 最近、一括査定サイトはとても増えましたね。情報が簡単にしかも無料で入手できる時代において、一般ユーザーが無料で使いやすい仕組みでは、事業者側が課金される仕組みとなっています。(ほとんどの業種で同じですね)

 つまり不動産会社側がコストをかけて売主候補さん(見込み客)の情報を得ています。1情報あたり*円で。

 コストを負担してまで頂いた情報に対して、ご売却のお手伝いをするために本気になって電話なりメールなりでご提案をすることになります。当たり前ですね、不動産会社としては「仕事」をしているのです。

 この仕組みを分かった上で利用される場合はいいと思います。サイトによっては6社から10社くらいに一斉に情報が届きますから、同じように一斉に依頼者に対して電話をしてきます。これに驚いて対応できなくなる方も多いのです。サイトで査定を依頼するボタンを押した途端、何社からも電話が鳴り始めるのです。ごくたまに無視し続ける方もいるようですが、それはどうかと思います。タダで自分の不動産価格を知ることが出来るのですから、仕事をしている不動産会社に対して真摯に対応することはマナーと言えます。利用したけど今は売らないということであれば、ハッキリとそう言えば済むことです。一括査定は一方通行ではありません。サイトは単なる入り口でサイトだけでは完結しません。電話やメールで対応はするべきです。

 

一括査定サイトについては、以前このブログで詳しくご紹介していますのでこちらも↓ご覧ください。

🟢 東京でマンションや戸建てを売る時の価格の調べ方 その1 一括査定 🟢

 

 では、どうする?

 例えば、売買に関して役立つ情報を発信しているとか、担当者が信頼できそうな資格を持っているとか、など調べた上でメールで問い合わせてその反応を見てみるなどお勧め致します。今ではメールやSNSでコンタクトを取って関係性を構築していける時代ですので試してみる価値はあると思います。

 不動産会社の情報を調べるのは長くても多すぎてもかえって迷うだけですので、ある程度の情報の中から優先度の軸をいくつか決めて選別していくと良いでしょう。何でもそうですが情報過多は処理不能となり麻痺することになりますね。

 

 それでは今回はこの辺りで失礼いたします。

 最後までお読みくださりありがとうございました(^-^) 感謝です。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。